2017-03-04 記憶の糸。 娘ちゃんがお熱。高熱。 浅い眠りに落ちる娘ちゃんを見ながら、ふっとまたタイムスリップ。 小さな診療所、薄暗い待合室、太ったおじいちゃん先生、 汁椀に入った黄色くなったすりおろしたりんご 甘くてケミカルな不思議な味の薬と言われる粉 幼い頃、こうやって私も看病してもらってたんだな。 娘ちゃんの記憶には何が残るのだろう。